2024年「平和堂 サンクスドリームキャンペーン」の当選確率を調べました♪
(画像は平和堂のホームページより転載)
平和堂「サンクスキャンペーン」
2024年3月頃に開催された平和堂「サンクスドリームキャンペーン」の応募者数などが記載された結果レポートが公式サイトで公開されましたので、これまでのキャンペーンや当選確率についてまとめました。
平和堂「サンクスキャンペーン」は、滋賀県を中心に京都・大阪・兵庫・福井・石川・富山・岐阜・愛知などで「平和堂」「アル・プラザ」「フレンドマート」を展開する、株式会社平和堂が主催する大型プレゼントキャンペーンです。(店舗一覧はコチラ)
キャンペーン名称は少しずつ変わっていますが、同様のキャンペーンが公式ページで確認できただけでも2017年から現在までに10回開催されています。
これまでのキャンペーン結果一覧
平和堂さんのこれまでの公式発表をまとめた、応募総数の推移は以下のようになりました。
開催 | キャンペーン名 | 総応募数 | 総当選者数 |
---|---|---|---|
2017年 3月 | サンクスキャンペーン | 約83万通 | 41,000名様 |
2018年 3月 | サンクスキャンペーン | 約84万通 | 40,000名様 |
2018年 12月 | ハッピードリームキャンペーン | 約145万通 | 8,000名様 |
2019年 3月 | サンクスキャンペーン | 約87万通 | 40,000名様 |
2019年 12月 | ハッピードリームキャンペーン | 不明 | 10,000名様 |
2022年 3月 | サンクスキャンペーン | 約92万通 | 15,000名様 |
2022年 9月 | オータムキャンペーン | 約109万通 | 8,000名様 |
2023年 3月 | サンクスキャンペーン | 約101万通 | 11,600名様 |
2023年 9月 | オータムキャンペーン | 約105万通 | 8,750名様 |
2024年 3月 | サンクスドリームキャンペーン | 約80万通 | 10,800名様 |
このキャンペーンは「劇団四季 貸切公演チケット」「ディズニー・オン・アイス チケット」「選べる温泉旅館宿泊券」などキャンペーンごとに豪華な賞品や、当選人数の多い商品券などが多数用意されているため、毎回大変多くの応募数を誇る人気キャンペーンとなっています。
※2019年末のハッピードリームキャンペーンは結果レポートは公表されていないため応募者数不明
※コロナ自粛期間中はキャンペーン未開催
今回のキャンペーン概要と当選確率
2024年に開催されたサンクスドリームキャンペーンについて詳しく見ていきます。
2024年「サンクスドリームキャンペーン」の概要
【応募条件】対象店舗で合計5,000円以上(税込)購入したレシートを1口として応募(北海道旅行は2口必要)
【応募方法】店頭応募箱・WEB
【応募期間】2024年3月23日 ~ 2024年4月7日(16日間)
【賞品】
・北海道旅行 2泊3日(100組200名様)
・人気の家電製品(200名様)
・平和堂厳選近江牛(500名様)
・平和堂電子マネー 2,000円分(5,000名様)
・お買い物券 5,000円分(5,000名様)
2024年 サンクスドリームキャンペーンの賞品と当選確率
公式発表によると今回のキャンペーンの総応募数は「約80万通」と公表されました。
賞品 | 当選人数 | 応募数 | 応募割合 | 当選確率 |
---|---|---|---|---|
北海道旅行 | 100組200名様 | 66,544通 | 約8% | 約0.15% |
人気家電 | 200名様 | 102,849通 | 約13% | 約0.19% |
近江牛ステーキ | 500名様 | 117,292通 | 約15% | 約0.43% |
HOPマネー 2,000円分 | 5,000名様 | 290,472通 | 約36% | 約1.72% |
お買い物券 5,000円分 | 5,000名様 | 230,927通 | 約29% | 約2.17% |
すべての賞品の当選人数を合わせた総当選人数は「10,800名様」だったので、公表されたデータから計算するとキャンペーン全体の当選確率は「約1.35%」となります。
賞品個別の当選確率を計算してみると、一番当選確率が低かった賞品は「北海道旅行 2泊3日」の約0.15%、一番当選確率が高かった賞品は「お買い物券 5,000円分」の約2.17%でした。
どの賞品の応募が多かったかを表した応募割合を調べてみると、「約65%」の応募が当選人数が多く設定されている「HOPマネー」と「お買い物券」への応募となっていました。やはり当選人数が多い賞品への応募が集中しやすくなるようですが、他の賞品と比べると当選人数が大幅に多いため、競争率が高くなることはなく当選確率は高めの結果となりました。
懸賞当選のコツ
私の「懸賞の検証」でも同じような結果が出ているように、当選人数が多いキャンペーンほど当選確率も高くなる傾向にあるため、当選率を少しでも上げたい場合は当選人数で応募するコースを選ぶと良い結果につながりやすくなります。
また、「はと専 専用お買い物券 5,000円分」の当選確率が一番高くなっていますが、これは当選人数設定が5,000名様と多かったことに加えて一部店舗(はと専加盟店のない店舗)では応募ができなかったことが理由になっているようです。同じ当選人数だったHOPマネーと比べると、当選金額が多いのにも関わらず応募数が少なくなっていることがわかります。
こういった特定の条件がありライバルが少なくなりやすいコースに応募することが出来ると、より当選率が高くなりやすいです☆
私の当選結果
残念ながら、私はまだ平和堂のサンクスキャンペーンには当選できていません(2024年6月現在)
開催期間が短めのキャンペーンなので残念なことに参加できていないことが多いです。
過去のキャンペーン結果を調べてみても当選確率は「約0.1%~4%」だったので当選することは簡単ではありませんが、今後嬉しい当選報告を書けるようにコツコツ応募を続けていきます!
今回のまとめ
今回、平和堂の大型キャンペーンの結果をまとめてみましたが、応募総数の多さに衝撃を受けました!
私もよく平和堂 主催・協賛のキャンペーンに参加させていただきますが、16日間という短めの開催期間でまさかここまで応募数が多いとは思ってもみませんでした。
全国規模で開催される有名懸賞の「丸美屋 春のふりかけキャンペーン 2023」の結果を過去に調べたことがありますが、その結果はオープン懸賞が約88万通、クローズド懸賞が約50万通の応募でした。ということは商品購入が必要なクローズド懸賞としては、あの丸美屋さんの大人気キャンペーン以上の応募数ということになります。
私はこれまで、クローズド懸賞といえば大手企業さんが全国規模で開催するキャンペーンが一番応募数が多いんだろうなと勝手に想像していたのですが、今回の調査で全くそんなことはないのだと知りました。
なぜこれほどまでに応募数が多くなるのか?を考えてみると応募方式に理由がありました。
どちらのキャンペーンでも応募するためには商品購入と必要事項の記入が必要ですが、この平和堂のキャンペーンの場合は購入レシートや応募シールを貼った応募用紙を店内にある応募箱に投函するタイプの応募方法のため、条件を満たしていればお買い物後にその場で気軽に応募することができます。こういったタイプのキャンペーンに応募された経験のある方も多いのではないでしょうか。
気軽に応募できて応募者が多いということはライバルも増えて当選確率も低くなりやすいのですが、人気のあるキャンペーンほど企業さんが頑張って豪華賞品や当選人数の多い賞を用意してくれています。当選の難しいキャンペーンではありますが、サンクスキャンペーンは応募期間が短めの事が多いので、開催自体を見逃さない事と、少しでも当選チャンスを増やすために開催期間中は積極的にお店に通って応募数を増やしたいですね。
おそらく次の開催は「オータムキャンペーン」なので、今回は見逃さないように秋頃はホームページをこまめにチェックしたいと思います!
それでは今回はこのあたりで。良い懸賞生活を♪