当選確率検証

ハガキ懸賞の「当選確率」徹底検証！～2019年2月応募分～

2019年2月にハガキで応募した懸賞の当選確率を集計しました☆
（キャンペーン期間終了から抽選 → 当選 → 発送完了までに時間がかかるため、約半年前の応募分を集計しています）

そういえば、この月に応募した集計データに書いてあった『セロテープで文字消えた』というメモ。。。

みなさん知っていますか！？
レシートにセロテープを貼るとレシートの文字が消えてしまうということを！！

セロテープを貼った直後の応募レシート

セロテープを貼って18時間後のレシート

そんなの常識？？私この時までセロテープをレシートの文字に貼ると消えてしまうことを知らなかったんです(ﾉд-｡)　この現象について調べてみると、素材同士の化学反応で文字が消えちゃうらしいです。
これまで応募したレシートでも重要な部分が消えてしまって落選になったことがあるのかもしれない・・・（汗）これからはテープの貼り方に気をつけないと。

では気を取り直して今回の応募結果を見ていきましょう。

ハガキ懸賞の「当選確率」徹底検証！
これまでの検証結果

ハガキ懸賞の「当選確率」徹底検証！

懸賞のコツ執筆者：ものりんず

10年以上懸賞に関わり続け、これまでに4,023回以上の当選実績がある私の経験や長期の研究から発見したコツ・テクニック・検証結果を全て公開しています。

その他のコツ・検証 / プロフィール詳細

2019年2月応募分の当選確率

今回の懸賞生活期間に投函した応募ハガキは『92通』で、そのうち当選回数は『11回』・当選確率は『12.0%』でした。
※全プレだった懸賞は応募・当選とも省いています

2019年	総応募数	当選回数	当選確率
2月分	92通	11回	12.0%
1月分	71通	7回	9.9%
2018年の月平均	63通	8回	12.6%
これまでの月平均	66通	8回	12.4%

前月から新聞・雑誌に掲載されているキャンペーンに応募するようになったこともあって応募総数が若干増えています！
新聞・雑誌は購入した人しか応募できないため条件がかなり限定され当たりやすい懸賞です。当選回数が増えているのもこのジャンルに応募したお陰かも！？続いて細かく見ていきましょう！

過去12ヶ月分の応募回数と当選数グラフ

主な当選品

この期間にハガキで応募して当選できた賞品の一部です。

ハガキのデコあり・デコなしの当選確率

過去の検証結果（ハガキ懸賞の「当選確率」と、当選しやすい応募方法はコレ！）から「協賛キャンペーンにはデコハガキ」、大手企業が開催する「大量当選キャンペーンにはデコなし」という組み合わせが『当選確率UP＆応募効率が良い！』という結果が出たので、その作戦で応募しています☆

※協賛：特定店舗とメーカーのタイアップ懸賞（開催規模が小さい）
※協賛以外：特定店舗限定ではなく全国規模で開催されている懸賞など（開催規模が大きい）

	応募数	当選数	当選確率	平均当選確率
デコあり＆協賛	30通	8回	26.7%(+9.3%)	22.7%
デコなし＆協賛以外	22通	1回	4.5%(+4.5%)	4.0%

テープで一部の文字が消えた状態のハガキもありましたが、当選確率を見た感じ影響ははあまりなさそうです。でもそれに気づいてきちんと貼っていたらもっと当たっていたかも！と思ってしまいます(-“-;A
みなさんもテープの扱いにはお気をつけください！！

当選人数別の当選確率

キャンペーンの当選人数をもとに、当選確率の違いを検証してみました！

当選人数	応募数	当選回数	当選確率	平均当選確率
1～100名	67通	8回	11.9%(+6.1%)	11.2%
101～1,000名	22通	3回	13.6%(-4.0%)	12.8%
1,001名以上	3通	0回	0.0%(-50.0%)	17.3%

お～当選人数の少ない豪華賞品の当選数が増えているのはとっても良い傾向です☆
ただ・・・そういった賞品に応募が増えたため1,001名以上の大量当選の当選確率がガクッと下がってしまっているし、応募数も他の枠と大幅に差が開いてしまいました。。もっと探さないとな～汗

ちなみに今回大量当選枠で応募したのはカルビーの1万名様に当たる超大量当選キャンペーンなどでしたが、開催期間が長かったのと賞品が人気のお菓子詰め合わせということもあって、競争率が高く落選してしまったと思います。

応募先別の当選確率

次に応募先別の当選確率を比較してみました！

※応募先の種別は「スーパー協賛、ドラッグストア協賛、ホームセンター協賛、メーカー主催、コンビニ・専門店、メディア主催」の計6種
（今月から「コンビニと専門店」を統合、「雑誌・新聞とテレビ・ラジオ」を統合しました）

※〇〇協賛：そのチェーン店と特定メーカーが協力して開催する懸賞（イオン×花王など）
※メーカー主催：チェーン店限定ではなく、様々なお店で開催する懸賞（UCC主催など）
※専門店：ベビー用品店、パン屋さん、電気屋さんなどが開催する懸賞
※メディア主催：雑誌・新聞・テレビ・ラジオなどが開催する懸賞

	応募数	当選数	当選確率
スーパー協賛	26通	4回	15.4%(+6.3%)
ドラッグストア協賛	8通	4回	50.0%(+50.0%)
コンビニ・専門店	1通	0回	0.0%(±0%)
メディア主催	17通	1回	5.9%(+5.9%)
メーカー主催	40通	2回	5.0%(-0.6%)

ん～メディア主催のジャンルへの応募で当選数が増えたかも！？と予想したのですが、結果はこんな数字でした。
きっとこのメディア系懸賞はかなり凝ったデコハガキや、主催者さんへのコメントをしっかり書いた方が当選しやすいんだと思います！！・・・と思ってはいるもののなかなか出来ない私です(＠Д＠；

今回の検証結果まとめ

レシートの文字が消えてしまったセロテープの影響は大きくなかったようで一安心（たぶん）

セロテープ以外でも、キラキラ輝くマステが目立つから～！と思ってゴールド系のマステをたくさん貼ってみたけれど、割と硬めな素材なのでハガキから剥がれやすかったです。剥がれて他の人のハガキにくっついてしまっては迷惑すぎますし、剥がれたハガキは微妙な見た目になってきっと当選確率も下がってしまいます。
のりでガッチリ補強しましたが、アイテムの使用方法は気をつけないといけませんね。

アッ、それとこの月はWチャンス賞のあるキャンペーンが丸美屋・UCC・花王・キッコーマンなどなど27個もあったのですが、そのうち当選したのは1個だけでした(；´Д｀)
やはり大手企業さん主催のキャンペーンはハガキも応募情報も日本全国様々な場所に掲載されているので競争率が高くて当たりにくいですね。全国規模のキャンペーン当選は応募数増やすしかないかなー