ハガキ懸賞の「当選確率」徹底検証! ~2019年10月応募分~
2019年10月にハガキで応募した懸賞の当選確率を集計しました☆
(キャンペーン期間終了から抽選 → 当選 → 発送完了までに時間がかかるため、約半年前の応募分を集計しています)
この月は前からけっこう気になっていた色画用紙で応募ハガキを作る(カラーのハガキで目立たせる)という技を実践してみました!100均でも買えるのでコスパはバッチリでしたよ♪これで当選確率アップに繋がっているともっと嬉しいのですが・・・さっそく検証結果を見ていきましょう☆
もくじ
ハガキ懸賞の「当選確率」徹底検証!
2019年10月応募分の当選確率
今回の懸賞生活期間に投函した応募ハガキは『93通』で、そのうち当選回数は『10回』・当選確率は『10.8%』でした。
※全プレだった懸賞は応募・当選とも省いています
2019年 | 総応募数 | 当選回数 | 当選確率 |
---|---|---|---|
10月分 | 93通 | 10回 | 10.8% |
9月分 | 122通 | 19回 | 15.6% |
8月分 | 106通 | 19回 | 17.9% |
7月分 | 121通 | 21回 | 17.4% |
6月分 | 90通 | 15回 | 16.7% |
5月分 | 106通 | 17回 | 16.0% |
4月分 | 103通 | 15回 | 14.6% |
3月分 | 79通 | 10回 | 12.7% |
2月分 | 92通 | 11回 | 12.0% |
1月分 | 71通 | 7回 | 9.9% |
2018年の月平均 | 63通 | 8回 | 12.6% |
これまでの月平均 | 79通 | 11回 | 13.8% |
前月と比べると30通ほど少ないですが、この月から増税でハガキ・切手代も上がる!ということで前月にたくさんハガキを出したことが大きく影響しました。
世間でも財布の紐がキツくなることが予想され、キャンペーン主催者側は懸賞の数を少なくするのかも!?でも逆に、応募者数が減って当選確率は上がるのか!?とドキドキしながらお店巡りをしていた記憶がありますが。。実際のところはどうだったのでしょうか!?さらに詳しく見ていきましょう♪
この月応募の主な当選品
この期間に応募したハガキ懸賞の当選賞品(一部)です。
ハガキのデコあり・デコなしの当選確率
過去の検証結果(ハガキ懸賞の「当選確率」と、当選しやすい応募方法はコレ!)から「協賛キャンペーンにはデコハガキ」、大手企業が開催する「大量当選キャンペーンにはデコなし」という組み合わせが『当選確率UP&応募効率が良い!』という結果が出たので、その作戦で応募しています☆
※協賛以外:特定店舗限定ではなく全国規模で開催されている懸賞など(開催規模が大きい)
応募数 | 当選数 | 当選確率 | 平均当選確率 | |
---|---|---|---|---|
デコあり&協賛 | 39通 | 6回 | 15.4%(-8.1%) | 22.1% |
デコなし&協賛以外 | 17通 | 3回 | 17.6%(+12.8%) | 4.0% |
「デコあり&協賛」キャンペーンの応募数を見なおしてみると、前月の68通から30通近く減っていたことがわかりました。基本的には新しいキャンペーンを発見したらできる限り応募するようにしているので、応募数が少なかったということは10月から開始されたキャンペーンの数がかなり少なかったということになります。
増税のタイミングだったので企業も開催数を減らしたのではないでしょうか。
応募数の減少とともに当選確率も下がってしまいましたが、珍しく「デコなし&協賛以外キャンペーン」がたくさん当選しました!
こちらの当選品は村上信五さんとGACKTさんのQUOカードだったのですが、どちらも超有名人のQUOカード・・・ということはかなり人気のキャンペーンだったと思うので、今回の当選確率アップの原因としては・・・運が良かった☆に尽きると思います!!
当選人数別の当選確率
キャンペーンの当選人数をもとに、当選確率の違いを検証してみました!
当選人数 | 応募数 | 当選回数 | 当選確率 | 平均当選確率 |
---|---|---|---|---|
1~100名 | 52通 | 5回 | 9.6%(-10.4%) | 13.7% |
101~1,000名 | 32通 | 3回 | 9.4%(+3.5%) | 13.9% |
1,001名以上 | 9通 | 2回 | 22.2%(+9.7%) | 12.9% |
久々に「当選人数1~100名」枠の当選確率が一桁になってしまいました。。
増税ということでキャンペーンに参加する人が減るって当選確率が上がるハズ!と予想して、いつもより旅行や家電などの豪華賞品を狙って応募したのに全然当選できなかったことが原因かな(ノд-。)
キャンペーン数が減ったことで、1つのキャンペーンに応募者が集中したことが影響されていると思うので「ハガキ値上がりで当選確率アップ!」という私の予想(願望)はハズレでした。
応募先別の当選確率
次に応募先別の当選確率を比較してみました!
※応募先の種別は「スーパー協賛、ドラッグストア協賛、ホームセンター協賛、メーカー主催、コンビニ・専門店、メディア主催」の計6種
※メーカー主催:チェーン店限定ではなく、様々なお店で開催する懸賞(UCC主催など)
※専門店:ベビー用品店、パン屋さん、電気屋さんなどが開催する懸賞
※メディア主催:雑誌・新聞・テレビ・ラジオなどが開催する懸賞
応募数 | 当選数 | 当選確率 | 平均当選確率 | |
---|---|---|---|---|
スーパー 協賛 | 35通 | 5回 | 14.3%(-5.3%) | 18.9% |
ドラッグストア 協賛 | 3通 | 1回 | 33.3%(-11.1%) | 28.7% |
コンビニ・専門店 協賛 | 3通 | 0回 | 0.0%(±0) | 10.0% |
メーカー主催 | 52通 | 4回 | 7.7%(+1.6%) | 7.7% |
次に『応募先別の当選確率』を確認してみたところ、どの店舗のキャンペーンが減っていたのかがよくわかりました。スーパーが少なかったのはもちろん、普段なら10通くらい応募しているドラッグストア主催のハガキ懸賞が激減、ホームセンターに関しては応募が0通(普段は3通くらい)だったということが分かりました!
私が応募ハガキを探しにお店に行ったタイミングやネット応募が増えている影響もありますが、やはり10月開始のキャンペーンが全体的に少なかったようです。(前年の10月は応募数が多かったです)
今回の検証結果まとめ
懸賞界のレジェンド ガバちゃんもおっしゃっていたことですが、「懸賞と経済はリンクしている」ということを今回の検証で実感することができました。
この記事を書いている2020年5月は、コロナウイルスの影響によって外出自粛生活と景気後退の真っ只中。。この影響は今後懸賞に大きく響きそうですね。
さて、冒頭に記載しました「色画用紙ハガキ」での応募ですが、結果は・・・当選数0。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
今回私が応募したのは丸美屋やマルサン、旭化成などの大手企業さんだったので、派手派手にしたハガキでも何万通もの大量の応募ハガキたちに埋もれてしまった可能性も考えられます。
最近では派手すぎるデコハガキは敬遠されるという話も聞いたことがありますが果たしてどうなのでしょうか・・・ここで諦めずに今度はフリーペーパーなどの地域情報誌で再挑戦してみようと思います!
ハガキ懸賞情報
これまでの検証結果
- ハガキ懸賞の「当選確率」徹底検証! ~2019年11月応募分~
- ハガキ懸賞の「当選確率」徹底検証! ~2019年10月応募分~(現在のページ)
- ハガキ懸賞の「当選確率」徹底検証! ~2019年9月応募分~
- ハガキ懸賞の「当選確率」徹底検証! ~2019年8月応募分~
- ハガキ懸賞の「当選確率」徹底検証! ~2019年7月応募分~