懸賞のコツ

【2024年値上げへ】懸賞応募に使うハガキ・切手代を節約する方法


【2024年値上げへ】懸賞応募に使うハガキ・切手代を節約する方法

【追記】2024年秋ごろに郵便料金値上げ予定

2019年の郵便料金改定に続き、2024年秋にまた郵便料金の値上げが予定されていることが報道されました。応募ハガキは63円から『85円』へ定形郵便物(封書)は84円から『110円』へと、どちらも大幅に(約3割)値上げされるようです。

種類 現行料金
(2019年10月1日改定)
新料金
(2024年秋ごろ改定予定)
通常ハガキ 63円 85円
定形郵便物(25g以内) 84円 110円
定形郵便物 (50g以内) 94円 110円

今回は前回の値上げ時よりも値上げ幅が大きく、ハガキでも懸賞に応募している私にとっては非常に痛いニュースです。物価高などで仕方のないことだとは思いますが、ここまで高くなると応募するキャンペーンをさらに絞って応募枚数を減らすことになりそうです。

近年ではハガキのみでしか応募を受け付けないキャンペーンは減り、レシートの写真をスマホから応募できるキャンペーンが急増しているので、クローズド・レシート懸賞自体が少なくなることはなさそうですが、この値上げの影響でハガキでのみ応募できる懸賞はさらに減っていくことになりそうです。

しかしこの値上げをきっかけにハガキで応募する人が減ることになるので、ハガキ応募者だけを集計して割合で抽選してくれるキャンペーンであれば当選確率UPのチャンスになりそうですね!

(以下は2019年値上げ時の記事ですが今後も参考になる部分があると思います)

2019年10月1日に郵便料金が改定

2019年に消費税が10%へ上がるタイミングで郵便料金が改定されました。
下の表のように、2019年10月1日から一般的な応募ハガキは62円から「63円」にアップしてしまいます。

種類 現行料金
(2017年6月1日改定)
新料金
(2019年10月1日改定)
通常ハガキ 62円 63円
定形郵便物(25g以内) 82円 84円
定形郵便物 (50g以内) 92円 94円

ハガキ懸賞に力を入れたい私としては、2017年からまたまた値上げとなるので非常に懐が痛むところです。。ちなみに2017年6月以前の通常ハガキは52円でした。
今回は1円上がるだけだけど、100枚書いたら100円UPですから1年間で考えると大きいですよね。

そ・こ・で!? 郵便料金の値上げを目前にして、少しでもハガキを安くお得に応募できる節約方法をまとめました。

ハガキ応募懸賞の節約方法

現行料金のうちに応募して節約!

今回の値上げは痛いですが、もう決まってしまっていることなので、料金が改定される前(9月中)に応募するようにしましょう。 9月中にハガキを投函すれば今までの料金と変わりませんので、まずは値上げまでの期間にハガキを書けるだけ書いてできるだけ応募してしまいましょう!

締切りがまだまだ先のキャンペーンでも、9月中に頑張って応募すれば少し節約できますよね(o^-^o)b

応募情報をよく確認して節約!

応募情報の記入漏れや、住所間違いに気をつけましょう。

ちょっとしたミスで、せっかくお金をかけて作ったレシートやハガキが無効となり、全てが無駄になってしまいますので、実は「内容を間違えない」ということが一番大きな節約につながります!

私はよく記入漏れや書き間違いがあるので、書いたハガキをポストに投函する前にもう一度!必ず内容の確認をしています。

応募ハガキや切手をお得に購入!

金券ショップを利用してハガキを安く購入する

1円でも安くハガキを購入するには、駅などによくある金券ショップを利用しましょう。

現行の62円ハガキは、だいたい「60円前後」で購入することができます。
「たった2円だけ!?そんなに値段変わらない・・・」と思うかもしれませんが、ハガキ懸賞に応募するには大量のハガキを消費することになるので、少額の積み重ねが大きな節約になります。
何事も『塵も積もれば山となる』精神が大切です。

【定価での購入】 62円 × 100枚 = 6,200円
【金券ショップでの購入】 60円 × 100枚 = 6,000円

このように金券ショップでハガキを購入すれば、100枚あたり200円の節約となり、1,000枚だと2,000円もの差額になりますよ(o゚▽゚)/

一番安く手に入るハガキを利用する

私のよく利用している金券ショップでは、暑中見舞い用のハガキ「かもめ~る」がさらに安い57円で販売されています。通常は暑中見舞いの時期に利用するハガキなので、需要のない時期は安いのだと思いますが、私はこのハガキも利用して懸賞に応募しています。

【通常ハガキ】 62円 × 100枚 = 6,200円
【57円の場合】
 57円 × 100枚 = 5,700円

なんと!100枚購入した際の通常料金との差は500円、1,000枚だと5,000円と更におトクに購入できます。
それにしても、改めてハガキ応募に使っている金額を計算してみると高いですね。。。もっと節約できると良いのですがσ(^_^;)
それでも応募をしないと当選しないので、当選への投資だと思って節約しながら応募を頑張っていきます☆

切手も金券ショップで安く入手する

金券ショップでは62円切手を「60円前後」で購入できます。
郵便局での購入に比べて、切手のデザインを自由に選べなかったり、10枚単位での購入だったりという制限はありますが、少しでも安く購入できるので大変助かっています。

この他にもオークションを利用するなど安く購入する方法はあるみたいですが、そこまで値段が変わらないので、私は「金券ショップ」を愛用しています♪ 金券ショップであれば、その時に欲しい枚数を確実にその場で購入できるのでオススメです!

年賀ハガキで応募しても当選する?

これは疑問に思っている方が多いのではないでしょうか。

年賀ハガキや暑中見舞い用ハガキ「かもめ~る」には、クジの番号が付いていたり、年賀と大きく書いてあったりするため、一見して通常のハガキとは違うとわかります。 そのため、通常用途のハガキとして利用するには抵抗がありますよね。

では、そんなハガキを懸賞応募に利用すると当選するのでしょうか!?

私も最初の頃はそれを気にして通常ハガキを使っていましたが、今では金券ショップで安く買ってきた「かもめ~る」も利用して応募しています!なぜなら・・・それはもちろんかもめ~るでも当選するからです☆

完璧な統計データを取っているわけではないですが、今のところ年賀状でも、かもめ~るでも問題なく当選できています。 応募規約でハガキの種類の指定でもない限りは問題ないのではないでしょうか。

キャンペーン内容に合わせて節約!

ハガキの種類を使い分ける

『ハガキ懸賞の当選確率が上がるコツ』でも書いてありますが、私は小さい規模の懸賞では「通常ハガキ+デコレーション」、大企業の大量当選懸賞では「年賀状+デコレーションなし」とハガキの種類を使いわけて応募しています。

大規模な懸賞では機械で抽選が行われているはずなので、年賀状だから選ばない!なんていうことはないと思っているからです。
逆に人の目で見て抽選していると思われる、小さめのキャンペーンでは念のため見た目にも気を使って、通常のハガキや可愛い切手を使うことが多いです。

こうやって適材適所、少しでも安いハガキ・切手を使えるように節約しながら応募しています。

切手を使い分ける

金券ショップで購入するとあまりデザインは選べないのですが、最近の切手には、ディズニーキャラクターやドラえもん、キティちゃんといった有名キャラクターの切手や、風景、動物などバリエーション豊かなデザインがあります。
そこで私は、応募するキャンペーンに合わせて切手を使い分けるようにしています。(ディズニー懸賞ならディズニー切手、旅行懸賞なら旅行をイメージできる切手など)

これで当選確率に変化があるかまではわからないですが、私は流れ作業的にハガキを書くと途中でよく疲れてしまうので、テーマに合った切手を探したりして、少しでも応募ハガキを作ることを楽しむようにしています♪

最後に

いよいよ2019年消費税増税に伴う郵便料金値上げが近づいてきました。

10月からのハガキ懸賞には63円のハガキや切手で応募することになります。
これまでに購入した62円ハガキや62円切手は、別途1円の切手を購入して利用することができます!
前回の値上げの時もそうでしたが、当選確率を調べている私としては、切手が2枚貼ってある見た目は当選に有利になるのか?不利になるのか?が気になるところです(笑)

郵便料金が改定されて値上げされることを知らない方はまだまだいらっしゃると思うので、改定後しばらくはトラブルが続くような気がします。 きっと私も62円ハガキで投函してしまって、料金不足で郵便物が戻ってきてしまうことでしょう( ̄_ ̄ i)
しかし!?この値上がりのタイミングでハガキ懸賞の応募数は減ると思われるので、この時期こそ応募のチャンスかもしれません☆

これまで以上にハガキ1枚1枚を大切にして、無駄な応募がないように応募していこうと思います!!

懸賞のコツ執筆者:ものりんず

10年以上懸賞に関わり続け、これまでに3,846回以上の当選実績がある私の経験や長期の研究から発見したコツ・テクニック・検証結果を全て公開しています。

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