「第44回 ビスケットまつり 2024」の当選確率を調べました。
全国ビスケット協会「2024 ビスケットまつり」
懸賞ライターのガバちゃんが「第44回 ビスケットまつり」の抽選会の様子をレポートされていましたので、これまでの当選確率などを計算して比較してみました。
キャンペーンの概要・結果
「ビスケットまつり」とは、全国ビスケット協会が毎年2月28日の「ビスケットの日」をPRするためのキャンペーンで、今回で44回目を迎えた有名&大型キャンペーンです!
2024 ビスケットまつり の概要
【当選賞品】ANA旅行券 10万円分(28名)/ ビスケットセット 2,000円相当(2,280名)
【応募期間】2023年11月1日~2024年3月11日
【応募方法】インターネット、専用ハガキ、郵便ハガキ、X(Twitter)
「ビスケットまつり」の応募数推移
応募総数 | |
---|---|
第35回(2015) | 31万0,453通 |
第36回(2016) | 28万7,081通 |
第37回(2017) | 30万6,662通 |
第38回(2018) | 32万2,584通 |
第39回(2019) | 27万0,193通 |
第40回(2020) | 25万9,648通 |
第41回(2021) | 35万9,995通 |
第42回(2022) | 35万8,538通 |
第43回(2023) | 21万6,519通 |
第44回(2024) | 30万6,445通 |
今回の第44回ビスケットまつりの応募総数は「30万6,445通」となり、前回「21万6,519通」から8万9,926通(約142%)増加しました。
前年比142%も増えたこともあって、応募方法別に見ても全て大幅増加しています。
なかでも郵便はがきを利用した応募が多かったようですが、X(Twitter)以外ではどの応募方法で応募しても当選確率が一定になるように当選人数が調整されているようです。
応募方法 | 応募数 | 前年比 | 当選人数 | 当選確率 |
---|---|---|---|---|
郵便ハガキ | 97,684通 | +182% | 10名様 / 753名様 | 約0.78% |
専用ハガキ | 76,787通 | +125% | 8名様 / 593名様 | 約0.78% |
インターネット | 95,239通 | +122% | 10名様 / 734名様 | 約0.78% |
X(Twitter) | 36,735通 | +156% | 200名様 | 約0.54% |
前回は応募数が少なかったことから当選確率が「約1.14%」と高く当選チャンス回となっていましたが、今回は応募数が増えたことで、当選確率が『約0.78%』へと下がっています。しかし過去10年間の当選確率データを見直してみると昨年の当選確率が一時的に高かっただけで、今回の当選確率「0.78%」は平均的な結果のようです。
X(Twitter)キャンペーンは当選人数が倍増(100 → 200)されたことから、前回よりも当選確率が微増しています(0.42 → 0.54%)
これまでの賞品
今回は応募数が大きく回復しましたが、その要因はキャンペーンの賞品にありそうです。
第41回・第42回はコロナ騒動もあって、賞品がそれまでの「海外旅行ツアー」から「ANA旅行券 15万円分」に変更となり、当選人数も14名から28名へと倍増されました。その第41回・第42回の応募人数がここ10年間で最高となっていることから、賞品や当選人数がキャンペーンの応募数に影響を与えているようです。
【第38回】ハワイ6日間の旅(14組28名様)
【第39回】エアーズロック&シドニーの旅(14組28名様)
【第40回】ベルギー&オランダの旅(14組28名様)
【第41回】ANA旅行券 15万円分(28名様)
【第42回】ANA旅行券 15万円分(28名様)
【第43回】台湾お菓子の旅(14組28名様)
【第44回】ANA旅行券 10万円分(28名様)
ビスケットまつり2024の当選確率
第44回 ビスケットまつりの当選確率を計算してみると、Twitterキャンペーンも含む当選確率は『約0.75%』、Twitterキャンペーンを含まない当選確率は『約0.78%』ということが判明しました。
実は私が懸賞生活を始めた当初(2013年)に有名キャンペーンとは知らずに、この「ビスケットまつり」に応募して奇跡的に当選することができました。それ以降当選することはできていませんし、こうやって当選確率を調べてみると完全にビギナーズラックでしたね☆
毎回魅力的な賞品が用意されていて、なかなか当選しにくい大人気キャンペーンですが毎年開催されていますので今後もコツコツ応募を続けたいと思います。