当選確率検証

ハガキ懸賞&クローズド懸賞の「当選確率」徹底検証! ~2021年4月応募分~


ハガキ懸賞&クローズド懸賞の「当選確率」徹底検証! ~2021年4月応募分~

2021年4月に応募したハガキ懸賞&クローズド懸賞(商品購入などが必要)の当選確率を集計しました!

現在集計している懸賞の種類 集計
クローズド懸賞(ハガキ応募)
(購入レシートや応募券をハガキに貼って応募する懸賞)
クローズド懸賞(ネット応募)
(購入レシートの写真やシリアル番号でWEBから応募する懸賞)
オープン懸賞(ハガキ応募)
(ハガキに必要事項を書いて応募する懸賞)
オープン懸賞(ネット応募)
(Twitterや公式ページなどから無料でWEB応募する懸賞)

※キャンペーン期間終了後、抽選 → 当選 → 賞品到着までに時間がかかるため、約半年前の応募分を集計しています。

ハガキ応募+クローズド懸賞の「当選確率」検証

懸賞のコツ執筆者:ものりんず

10年以上懸賞に関わり続け、これまでに3,870回以上の当選実績がある私の経験や長期の研究から発見したコツ・テクニック・検証結果を全て公開しています。

その他のコツ・検証 / プロフィール詳細

2021年4月応募分の懸賞当選確率

今回の懸賞生活期間に応募したハガキ応募+クローズド懸賞は『115通』で、そのうち当選回数は『19回』当選確率は『16.5%』でした。

※全員プレゼントだった懸賞は応募・当選とも省いています

総応募数 当選回数 当選確率
2021年4月分 115通 19回 16.5%
2021年3月分 107通 20回 18.7%
2021年2月分 58通 10回 17.2%
2021年1月分 85通 10回 11.8%
2021年の月平均 91通 15回 16.2%
2020-2021年の月平均(ハガキ応募+ネットクローズド) 109通 18回 16.2%
応募数 当選回数 当選確率
2020年の月平均
(ハガキ応募+ネットクローズド)
115通 19回 16.3%
2019年の月平均
(ハガキ応募のみ集計)
96通 14回 14.8%
2018年の月平均
(ハガキ応募のみ集計)
63通 8回 12.6%

これまでの応募回数と当選数

ハガキ懸賞&クローズド懸賞の当選確率 これまでの検証結果 2021年04月時点

この月応募の主な当選品

この期間に応募したハガキ応募+クローズド懸賞の当選賞品(一部)です。

応募方法による当選確率

応募するために商品購入が必要な「クローズド懸賞におけるハガキ応募・ネット応募での当選率の違い」を検証しています。
※ハガキ応募かネット応募が選べる場合はハガキ・切手代節約のため「ネット応募を優先」しています

クローズド懸賞:応募するために商品購入やサービス利用が必要な懸賞
ネットクローズド:レシートの写真やシリアルナンバーをWEBサイトやLINEから応募する方式
ハガキクローズド:レシートや応募マークをハガキに貼って応募する方式
応募数 当選回数 当選確率 平均当選確率
(2020年1月分~)
ネットクローズド 59通 10回 16.9%(-2.1%) 18.2%
ハガキクローズド 56通 9回 16.1%(-2.1%) 14.6%

当選確率が少し下がっていますが、全体的に平均的な結果ととなりました。

全国懸賞・タイアップ懸賞の当選確率

店舗とメーカーがタイアップした協賛懸賞(開催規模が小さい)と、メーカー単独で全国的に開催している全国懸賞(開催規模が大きい)の当選確率を検証しています。

※協賛懸賞にはスーパーなどの店舗主催のキャンペーンも含めています(開催規模が小さいため)

協賛懸賞:チェーン店主催、チェーン店&メーカーのタイアップ懸賞(アピタ主催、アピタ×グリコなど)
全国懸賞:特定のチェーン店限定ではなく全国的に開催されるメーカーが主催している懸賞など(サントリー主催など)
応募数 当選回数 当選確率 平均当選確率
(2020年1月分~)
協賛懸賞 66通 12回 18.2%(-2.1%) 19.4%
全国懸賞 49通 7回 14.3%(-2.0%) 12.3%

こちらも大きな変化はなく平均的な結果となっていますね。
1月、2月はキャンペーン開催数が少なかったのですが3月分から回復してきています。

当選人数別の当選確率

応募した賞品の当選人数別に当選確率の違いを検証しています。

当選人数 応募数 当選回数 当選確率 平均当選確率
(2020年1月分~)
1~10名 4通 0回 0.0%(±0%) 8.0%
11~100名 51通 10回 19.6%(+4.2%) 15.4%
101~1,000名 49通 8回 16.3%(-6.6%) 18.6%
1,001名以上 11通 1回 9.1%(-15.9%) 21.1%

1,001名以上の応募数は以前から大きくは変わりませんが、当選確率が少しずつ下がってきていると感じています。
これまでの大量当選キャンペーンといえば、ハガキに商品のバーコードを貼って応募するパターンが多かった印象ですが、最近では対象商品を購入してレシート写真をネット応募できるキャンペーンが増えてきているので、応募方法が手軽になったことで参加人数が増えているのかもしれません。

応募先別の当選確率

応募先別に当選確率の検証をしています。
※スーパー協賛、ドラッグストア協賛、ホームセンター協賛、コンビニ・専門店協賛、メーカー主催
※協賛には店舗主催のキャンペーンも含みます

〇〇協賛:そのチェーン店とメーカーが協力して開催する懸賞(イオン×花王など)
メーカー主催:チェーン店限定ではなく、様々なお店で開催する懸賞(UCC主催など)
専門店:ベビー用品店、パン屋さん、電気屋さんなどが開催する懸賞
応募数 当選回数 当選確率 平均当選確率
(2020年1月分~)
スーパー協賛 51通 10回 19.6%(-1.3%) 18.1%
ドラッグストア協賛 10通 2回 20.0%(+5.7%) 23.8%
ホームセンター協賛 2通 0回 0.0%(-33.3%) 34.1%
コンビニ・専門店協賛 3通 0回 0.0%(-25.0%) 11.8%
メーカー主催 49通 7回 14.3%(-2.4%) 12.2%

私がよく行くホームセンターではの当選品の傾向として、商品ではなく「ポイント」のプレゼントがかなり増えてきました。
また5,000円分購入して全員に1,000円分プレゼントなどの応募者全員プレゼントも多くなっています。確実にキャッシュバックが欲しい♪という方にはお買い物のチャンスですね☆

今回の検証結果まとめ

今回、近頃かなり減っていたスーパー懸賞の応募数がかなり増えた(51通)のですが、当選確率は安定の約2割という結果になっています。

応募内訳は『ハガキ応募:31通応募 → 7通当選』『ネット応募:20通応募 → 3通当選』という結果でした。この当選確率は「ハガキ応募 22.6%」「ネット応募 15.0%」ということになります。

全体の集計ではネットクローズド懸賞の当選率が高くなっていますが(参考:応募方法による当選確率)、スーパーの結果だけに絞って見てみると、ハガキ応募したキャンペーンのほうが当選率は高いということがわかりました。当選確率を上げるためにはキャンペーンによって応募方法を変えることが大切そうですね♪

これまでの平均当選確率

ハガキ懸賞&クローズド懸賞:応募方法別の当選確率 2021年4月時点

ハガキ懸賞情報

これまでの検証結果