当選確率検証

ハガキ懸賞&クローズド懸賞の「当選確率」徹底検証! ~2021年6月応募分~


ハガキ懸賞&クローズド懸賞の「当選確率」徹底検証! ~2021年6月応募分~

2021年6月に応募したハガキ懸賞&クローズド懸賞(商品購入などが必要)の当選確率を集計しました!

現在集計している懸賞の種類 集計
クローズド懸賞(ハガキ応募)
(購入レシートや応募券をハガキに貼って応募する懸賞)
クローズド懸賞(ネット応募)
(購入レシートの写真やシリアル番号でWEBから応募する懸賞)
オープン懸賞(ハガキ応募)
(ハガキに必要事項を書いて応募する懸賞)
オープン懸賞(ネット応募)
(Twitterや公式ページなどから無料でWEB応募する懸賞)
キャンペーン期間終了後、抽選 → 当選 → 賞品到着までに時間がかかるため、約半年前の応募分を集計しています。

ハガキ応募+クローズド懸賞の「当選確率」検証

懸賞のコツ執筆者:ものりんず

10年以上懸賞に関わり続け、これまでに3,870回以上の当選実績がある私の経験や長期の研究から発見したコツ・テクニック・検証結果を全て公開しています。

その他のコツ・検証 / プロフィール詳細

2021年6月応募分の懸賞当選確率

今回の懸賞生活期間に応募したハガキ応募+クローズド懸賞は『106通』で、そのうち当選回数は『17回』当選確率は『16.0%』でした。

※全員プレゼントだった懸賞は応募・当選とも省いています

総応募数 当選回数 当選確率
2021年6月分 106通 17回 16.0%
2021年5月分 124通 24回 19.4%
2021年4月分 115通 19回 16.5%
2021年3月分 107通 20回 18.7%
2021年2月分 58通 10回 17.2%
2021年1月分 85通 10回 11.8%
2021年の月平均 99通 17回 16.8%
2020-2021年の月平均(ハガキ応募+ネットクローズド) 110通 18回 16.4%
応募数 当選回数 当選確率
2020年の月平均
(ハガキ応募+ネットクローズド)
115通 19回 16.3%
2019年の月平均
(ハガキ応募のみ集計)
96通 14回 14.8%
2018年の月平均
(ハガキ応募のみ集計)
63通 8回 12.6%

今回は当選回数・当選確率がガクッと下がってしまいました。
最近当選確率が上昇してきていただけにショックですが、過去のデータと見比べると応募数・当選回数・当選確率ともに月平均と同じくらいの結果でした。
平均当選確率を20%に上げるためにこの懸賞生活検証を続けていますので、今回の結果は残念です。

これまでの応募回数と当選数

ハガキ懸賞&クローズド懸賞の当選確率 これまでの検証結果 2021年06月時点

この月応募の主な当選品

この期間に応募したハガキ応募+クローズド懸賞の当選賞品(一部)です。

応募方法による当選確率

応募するために商品購入が必要な「クローズド懸賞におけるハガキ応募・ネット応募での当選率の違い」を検証しています。
※ハガキ応募かネット応募が選べる場合はハガキ・切手代節約のため「ネット応募を優先」しています

クローズド懸賞:応募するために商品購入やサービス利用が必要な懸賞
ネットクローズド:レシートの写真やシリアルナンバーをWEBサイトやLINEから応募する方式
ハガキクローズド:レシートや応募マークをハガキに貼って応募する方式
応募数 当選回数 当選確率 平均当選確率
(2020年1月分~)
ネットクローズド 51通 9回 17.6%(-1.8%) 18.3%
ハガキクローズド 55通 8回 14.5%(-4.8%) 14.9%

ネットクローズドの応募が増えてきていると感じますが、数値化してみるとまだまだハガキ懸賞の開催数も多いことがわかります。

全国懸賞・タイアップ懸賞の当選確率

店舗とメーカーがタイアップした協賛懸賞(開催規模が小さい)と、メーカー単独で全国的に開催している全国懸賞(開催規模が大きい)の当選確率を検証しています。

※協賛懸賞にはスーパーなどの店舗主催のキャンペーンも含めています(開催規模が小さいため)

協賛懸賞:チェーン店主催、チェーン店&メーカーのタイアップ懸賞(アピタ主催、アピタ×グリコなど)
全国懸賞:特定のチェーン店限定ではなく全国的に開催されるメーカーが主催している懸賞など(サントリー主催など)
応募数 当選回数 当選確率 平均当選確率
(2020年1月分~)
協賛懸賞 52通 12回 23.1%(+1.3%) 19.8%
全国懸賞 54通 5回 9.3%(-5.9%) 12.2%

いつもの月より協賛懸賞の数が少ないかな?と感じた月でしたが、少ない応募数でもたくさん当選することができました。当選品はポイントや商品券が多かったです。

当選人数別の当選確率

応募した賞品の当選人数別に当選確率の違いを検証しています。

当選人数 応募数 当選回数 当選確率 平均当選確率
(2020年1月分~)
1~10名 4通 0回 0.0%(±0%) 7.5%
11~100名 50通 8回 16.0%(+2.2%) 15.3%
101~1,000名 36通 5回 13.9%(-12.1%) 18.9%
1,001名以上 16通 4回 25.0%(-8.3%) 22.2%

集計結果を見直してみると、1~100名の本抽選ではハズレていましたが、Wチャンスで見事当選できているキャンペーンが「5つ」もありました。Wチャンス懸賞ありがたや~

応募先別の当選確率

応募先別に当選確率の検証をしています。
※スーパー協賛、ドラッグストア協賛、ホームセンター協賛、コンビニ・専門店協賛、メーカー主催
※協賛には店舗主催のキャンペーンも含みます

〇〇協賛:そのチェーン店とメーカーが協力して開催する懸賞(イオン×花王など)
メーカー主催:チェーン店限定ではなく、様々なお店で開催する懸賞(UCC主催など)
専門店:ベビー用品店、パン屋さん、電気屋さんなどが開催する懸賞
応募数 当選回数 当選確率 平均当選確率
(2020年1月分~)
スーパー協賛 35通 8回 22.9%(+0.9%) 18.6%
ドラッグストア協賛 9通 2回 22.2%(-11.1%) 24.3%
ホームセンター協賛 2通 0回 0.0%(-33.3%) 32.6%
コンビニ・専門店協賛 6通 2回 33.3%(+25.6%) 12.6%
メーカー主催 54通 5回 9.3%(-5.9%) 12.1%

この月は珍しくメーカー主催のキャンペーンに多く応募した月でした。
大量当選懸賞がたくさんあって一見魅力的なメーカー主催キャンペーンですが、全国から応募できるキャンペーンなのでどうしても競争率が高くなってしまいます。応募数は増えましたが、当選確率は「9.3%」という残念な結果でした。。涙

今回の検証結果まとめ

今回、当選確率が下がってイマイチな結果になってしまったのは、全国で開催されている大手企業主催の大量当選キャンペーンにたくさん応募・落選してしまったことが原因の1つのように思います。

その中でも、アサヒや森永製菓さんが開催してくれたキャンペーンは、QUOカードのデザインがジャニーズの人気タレントさんということもあって、競争率が相当高かったと思います。ファンの方で、どうしても当てたい方は同じキャンペーンに頑張って何十通も応募する必要がありそうです。

当選確率をアップさせることが目標であれば、こういった人気のキャンペーンよりも穴場懸賞を探してそちらに多く応募することが有効ですね☆

これまでの平均当選確率

ハガキ懸賞&クローズド懸賞:応募方法別の当選確率 2021年6月時点

ハガキ懸賞情報

これまでの検証結果