当選確率検証

ハガキ懸賞&クローズド懸賞の「当選確率」徹底検証! ~2021年1月応募分~


ハガキ懸賞&クローズド懸賞の「当選確率」徹底検証! ~2021年1月応募分~

2021年1月に応募したハガキ懸賞&クローズド懸賞(商品購入などが必要)の当選確率を集計しました♪

2018年から始めたこの懸賞検証企画ですが、ついに4年目に突入です!(この懸賞サイトは10年目)
まだまだコロナ騒動の終わりは見えませんが、懸賞キャンペーンは毎月続々と開催されているので、日々の行動には気をつけながら今後も懸賞ライフを楽しんでいきます(n´─`n)

さて、2021年応募分の初回はどのような結果になったのでしょうか。さっそく見ていきましょう♪

現在集計している懸賞の種類 集計
クローズド懸賞(ハガキ応募)
(購入レシートや応募券をハガキに貼って応募する懸賞)
クローズド懸賞(ネット応募)
(購入レシートの写真やシリアル番号でWEBから応募する懸賞)
オープン懸賞(ハガキ応募)
(ハガキに必要事項を書いて応募する懸賞)
オープン懸賞(ネット応募)
(Twitterや公式ページなどから無料でWEB応募する懸賞)

※キャンペーン期間終了後、抽選 → 当選 → 賞品到着までに時間がかかるため、約半年前の応募分を集計しています。

ハガキ応募+クローズド懸賞の「当選確率」検証

懸賞のコツ執筆者:ものりんず

10年以上懸賞に関わり続け、これまでに4,023回以上の当選実績がある私の経験や長期の研究から発見したコツ・テクニック・検証結果を全て公開しています。

その他のコツ・検証 / プロフィール詳細

2021年1月応募分の懸賞当選確率

今回の懸賞生活期間に応募したハガキ応募+クローズド懸賞は『85通』で、そのうち当選回数は『10回』当選確率は『11.8%』でした。

※全員プレゼントだった懸賞は応募・当選とも省いています

応募数 当選回数 当選確率
2021年1月分 85通 10回 11.8%
応募数 当選回数 当選確率
2020年の月平均
(ハガキ応募+ネットクローズド)
115通 19回 16.3%
2019年の月平均
(ハガキ応募のみ集計)
96通 14回 14.8%
2018年の月平均
(ハガキ応募のみ集計)
63通 8回 12.6%

この時期は、年明けの豪華なキャンペーンにどうしても当選したくて色々応募しましたが、DysonやBALMUDAなど人気の高額賞品ばかりだったため、激戦となったようで惨敗でした(。´・_・`。)

これまでの応募回数と当選数

ハガキ懸賞&クローズド懸賞の当選確率 これまでの検証結果 2021年1月時点

この月応募の主な当選品

この期間に応募したハガキ応募+クローズド懸賞の当選賞品(一部)です。

応募方法による当選確率

応募するために商品購入が必要な「クローズド懸賞におけるハガキ応募・ネット応募での当選率の違い」を検証しています。私の2020年の検証結果ではネットクローズドの方が当選しやすいという結果が出ています。(私が応募しているハガキクローズドは当選人数が少ないキャンペーンが多いためのようです)

※ハガキ応募かネット応募が選べる場合はハガキと切手代節約のため「ネット応募を優先」しています

クローズド懸賞:応募するために商品購入やサービス利用が必要な懸賞
ネットクローズド:レシートの写真やシリアルナンバーをWEBサイトやLINEから応募する方式
ハガキクローズド:レシートや応募マークをハガキに貼って応募する方式
応募数 当選回数 当選確率
ネットクローズド 49通 7回 14.3%(-3.3%)
ハガキクローズド 36通 3回 8.3%(-6.0%)

全国懸賞・タイアップ懸賞の当選確率

店舗とメーカーがタイアップした協賛懸賞(開催規模が小さい)と、メーカー単独で全国的に開催している全国懸賞(開催規模が大きい)の当選確率を検証しています。開催規模が小さいキャンペーンの方が競争率が低くなり当選確率が高くなる傾向にあります。

※スーパーなどの店舗主催のキャンペーンは協賛懸賞に含めています(開催規模が小さいため)

協賛懸賞:チェーン店主催、チェーン店&メーカーのタイアップ懸賞(アピタ主催、アピタ×グリコなど)
全国懸賞:特定のチェーン店限定ではなく全国的に開催されるメーカーが主催している懸賞など(サントリー主催など)
応募数 当選回数 当選確率
協賛懸賞 53通 7回 13.2%(-8.2%)
全国懸賞 32通 3回 9.4%(-2.0%)

全国懸賞について、以前はバーコードや応募券をハガキに貼って応募という形式が多かったですが、現在では購入レシートを利用して応募するキャンペーンが増えてきています。(LINEなどのアプリや公式サイトから応募できるネットクローズド懸賞が増えていることが原因のようです。)

バーコードを切り取ったり、ハガキを書いたりするコストが減った分、応募方法が楽になったことは懸賞主婦としてありがたいことですが、それによって応募者数が増えたのか当選確率が下がったような気もします(;´・_・`)ゞ

当選人数別の当選確率

応募した賞品の当選人数別に当選確率の違いを検証しています。
2020年分の検証結果を見ると、当選人数が多いほど当選確率が高いという結果が出ています。

当選人数 応募数 当選回数 当選確率
1~10名 10通 0回 0.0%(-14.3%)
11~100名 46通 5回 10.9%(-8.5%)
101~1,000名 26通 5回 19.2%(+8.4%)
1,001名以上 3通 0回 0.0%(-33.3%)

2021年の集計始まって早々に当選確率0.0%が2つも出てしまいました。。あぁ”ー。。

応募先別の当選確率

応募先別に当選確率の検証をしています。
※スーパー協賛、ドラッグストア協賛、ホームセンター協賛、コンビニ・専門店協賛、メーカー主催
※開催数が少ないため店舗主催のキャンペーンは協賛にまとめています

〇〇協賛:そのチェーン店とメーカーが協力して開催する懸賞(イオン×花王など)
メーカー主催:チェーン店限定ではなく、様々なお店で開催する懸賞(UCC主催など)
専門店:ベビー用品店、パン屋さん、電気屋さんなどが開催する懸賞
応募数 当選回数 当選確率
スーパー協賛 34通 3回 8.8%(-26.2%)
ドラッグストア協賛 15通 3回 20.0%(+8.9%)
ホームセンター協賛 0通 0回 0.0%(-100.0%)
コンビニ・専門店協賛 4通 1回 25.0%(+25.0%)
メーカー主催 32通 3回 9.4%(-2.0%)

今回の検証結果まとめ

これまで比較的当選確率の高かったホームセンターでのキャンペーンが0だったことが、この月の当選確率の低さに影響している大きな要因です。

2021年も新型コロナの影響で引き続きテーマパーク入場券や旅行などの懸賞賞品が激減しています。
そのため高額賞品に代わって商品券などの賞品が増えているため、応募に必要なレシートの金額も低くなり低額で応募しやすいキャンペーンが増えたように感じます。しかし、応募しやすいということは参加者も増えていると思うので、この状況でどうしたら当選できるのか!?ということが2021年の課題ですね(p≧∇≦)/

懸賞の検証をはじめて3年が経過し、応募のコツなどを見つけることで当選確率が順調に上がってきているので、4年目も引き続き当選確率が上昇するようにがんばっていきます☆