クローズド懸賞(ハガキ&ネット)の「当選確率」検証!~2025年02月応募分~
2025年02月に応募したクローズド懸賞(商品購入などが必要)の結果紹介記事です。
集計したデータをもとに懸賞生活の当選確率分析と懸賞のコツを考察しています。
現在集計している懸賞の種類 | 集計対象 |
---|---|
クローズド懸賞の「ハガキ応募」 (購入レシートや応募券をハガキに貼って応募する懸賞) | ○ |
クローズド懸賞の「ネット応募」 (購入レシートの写真やシリアル番号でWEB・アプリから応募する懸賞) | ○ |
オープン懸賞の「ハガキ応募」 (ハガキに必要事項を書いて応募する懸賞) | ✕ |
オープン懸賞の「ネット応募」 (Twitterや公式ページなどから無料でWEB応募する懸賞) | ✕ |
※オープン懸賞は数が膨大なため集計していません
もくじ
クローズド懸賞(ハガキ&ネット)の「当選確率」検証
懸賞応募の基本方針
- 基本的には「1つのキャンペーンに1回」だけ応募する
- 応募手段が選べる場合は、ハガキ・切手代節約のため「ネット応募を優先」する
- イラストやコメントは苦手なので「必要最低限の情報のみ」で応募する
- 当選しても困らない賞品に応募する
- 近年当選できた家電など、複数必要のない豪華賞品には応募しない
2025年02月応募分の当選確率
今回の検証期間に応募したクローズド懸賞は『57通』で、そのうち当選回数は『3回』、当選確率は『5.3%』でした。
総応募数 | 当選回数 | 当選確率 | |
---|---|---|---|
2025年02月分 | 57通 | 3回 | 5.3% |
2025年01月分 | 76通 | 7回 | 9.2% |
2月の平均(過去6年) | 74通 | 10回 | 13.1% |
これまでの応募回数と当選数
主な当選品
この期間に応募したクローズド懸賞(ハガキ&ネット応募)の当選賞品(一部)です。
応募方法による当選確率
クローズドキャンペーンに応募する際の「ネット・アプリ応募(ネットクローズド)」と「ハガキ応募(ハガキクローズド)」での当選確率の違いを検証しています。
「ネット・アプリ応募」はハガキ代を気にすることなくスマホからサクサク応募できます。
「ハガキ応募」は手間やお金がかかりますが、デコレーションなどオリジナル要素を追加することによって主催者へアピールすることで当選確率を上げることができるかもしれません。
応募数 | 当選回数 | 当選確率 | 平均当選確率 (2020年1月分~) | |
---|---|---|---|---|
ネットクローズド | 40通 | 3回 | 7.5% | 15.5% |
ハガキクローズド | 17通 | 0回 | 0.0% | 13.0% |
ネットクローズド:レシートの写真やシリアルナンバーをWEBサイトやLINEから応募する方式
ハガキクローズド:レシートや応募マークをハガキに貼って応募する方式
開催規模による当選確率
お店とメーカーがタイアップした「協賛懸賞・お店主催懸賞(開催規模が小さい)」と、メーカーが単独で全国的に開催している「全国懸賞(開催規模が大きい)」の当選確率の違いを検証しています。
開催規模の小さいキャンペーンの方が、応募者数が少なく当選確率が高くなりやすいです。
応募数 | 当選回数 | 当選確率 | 平均当選確率 (2020年1月分~) | |
---|---|---|---|---|
協賛・主催懸賞 | 34通 | 2回 | 5.9% | 15.4% |
全国懸賞 | 23通 | 1回 | 4.3% | 13.1% |
全国懸賞:特定のチェーン店限定ではなく全国的に様々なチェーン店で開催されるメーカーが企画する懸賞(キリン主催など)
当選人数による当選確率
応募した賞品の「当選人数」別に当選確率の違いを検証しています。
当選人数が多いほど当選するチャンスは高くなりやすい傾向にありますが、当選人数が少ないほど賞品が豪華なキャンペーンも増えていきます。
当選人数 | 応募数 | 当選回数 | 当選確率 | 平均当選確率 (2022年1月分~) |
---|---|---|---|---|
1~20名 | 5通 | 0回 | 0.0% | 8.2% |
21~100名 | 25通 | 2回 | 8.0% | 11.3% |
101~999名 | 20通 | 1回 | 5.0% | 13.7% |
1,000名以上 | 7通 | 0回 | 0.0% | 19.2% |
店舗種別による当選確率
キャンペーン開催店舗の種類によって当選確率に変化があるのかを検証をしています。
クローズド懸賞は「スーパーマーケット」での開催が一番多いため、参加人数が多くなりやすく競争率が高くなります。「ドラッグストア」「ホームセンター」で開催されるキャンペーンはスーパーに比べると競争率が低くなるので当選しやすくなります。
『春のパンまつり』など全国規模で開催される「メーカー主催」のキャンペーンは、当選人数は多いのですが応募数が驚異的な数のため大激戦となり当たりにくいです。
応募数 | 当選回数 | 当選確率 | 平均当選確率 (2020年1月分~) | |
---|---|---|---|---|
スーパー協賛 | 25通 | 2回 | 8.0% | 14.3% |
ドラッグストア協賛 | 7通 | 0回 | 0.0% | 18.0% |
ホームセンター協賛 | 1通 | 0回 | 0.0% | 31.4% |
コンビニ・専門店協賛 | 1通 | 0回 | 0.0% | 12.7% |
メーカー主催 | 23通 | 1回 | 4.3% | 13.1% |
メーカー主催:チェーン店限定ではなく、様々なお店で開催する懸賞(カルビー大収穫祭など)
専門店:ベビー用品店、ガソリンスタンド、パン屋さん、電気屋さんなどが開催する懸賞
応募・投函タイミングによる当選確率
ネット応募完了時期や応募ハガキの投函タイミングによる当選確率の違いを比較しています。
「キャンペーン開催直後に応募したほうが当選しやすい!」「ギリギリ応募の方が当選しやすい!」といった噂を聞くので、実際にはどちらが当選しやすいのかを検証していきます。
応募数 | 当選回数 | 当選確率 | 平均当選確率 (2022年1月分~) | |
---|---|---|---|---|
前半 | 15通 | 1回 | 6.7% | 14.9% |
後半 | 38通 | 2回 | 5.3% | 12.1% |
※開始日が不明なキャンペーンは省いてあります
キャンペーン開催日数による当選確率
キャンペーンが開催されている日数による当選確率の違いがあるのかを検証しています。
開催期間が長くなればなるほどキャンペーンの認知率は高くなり、参加人数が多くなりやすいため当選しにくくなると言われています。
開催日数 | 応募数 | 当選回数 | 当選確率 | 平均当選確率 (2022年1月分~) |
---|---|---|---|---|
~27日 | 17通 | 2回 | 11.8% | 11.6% |
28~57日 | 18通 | 0回 | 0.0% | 13.5% |
58日~ | 18通 | 1回 | 5.6% | 13.4% |
※開始日が不明なキャンペーンは省いてあります
これは当たる!と思った懸賞の結果
懸賞応募時の【当たりそうな予感】は、実際どれくらい当たっているのかを検証していきます。
応募するタイミングで、「賞品・当選人数・開催規模・開催期間」などの基本情報と、これまでの私の検証データ&当選経験を元にして『これは当選できる確率が高い!』と予想したキャンペーンをメモしておき、その予想の当落選結果を公表しています。
総応募数 | 当選予想数 | 予想正解数 | 正解率 | 平均正解率 (2022年1月分~) |
---|---|---|---|---|
57通 | 4通 | 1回 | 25.0% | 25.2% |
2025年02月応募分の検証結果まとめ
この月の応募結果は、なんと当選確率『5.3%』!!!!
これは私の懸賞人生で「一番低い当選確率」でした・・・。(1ヶ月間で応募したクローズド懸賞の当選確率として)
クローズド懸賞のこれまでの月平均当選確率が「約15%」、2月に応募した分の平均当選確率が「13.1%」だったので今回は半分以下の悪い結果となってしまいました。
この原因としては、この月の応募数が「57回(過去最低数)」と平均の半分近く減少していたので、応募数の激減が当選確率の激減に繋がったようです。
引っ越しと当選確率の関係性
懸賞生活を始めて13年以上経ちましたが、初期の頃と比べると「引っ越しをしていない期間が最長」になっているということに最近気が付きました。
これはつまり、「キャンペーン応募の住所が長年固定」されているということです。
同時に電話番号・氏名にも変更がないので、もしかしたら過去の当選記録が残っている会社さんの懸賞には一定期間当選しづらくなっているということがあるのかもしれません。
キャンペーン開催企業さんとしては、多くの人に平等に当選してほしいはずですから、こういった措置が取られていてもおかしくないと思います。
2~3年間隔で引っ越しを続けていた頃と比べると、引っ越しがなくなり長期応募情報が固定されている現在では当選確率が下がってきていますが、これは関係があるのでしょうか。とても気になるのですが、子どもの通学などを考えると、しばらく引っ越しはないと思うので残念ながら私の環境では検証できません。
代わりに企業さんごとの年別当選確率を集計してみると面白いかもしれませんね。
これまでにも当選確率7%程度の悪い記録が2ヶ月連続で続いたことが3回もあったので、キャンペーンの開催数や応募者数の偏りなどによって波があるのかなとも思っています。来月こそは当選確率が上がりますように☆
今回は長年応募情報が固定されていること当選確率の減少について書いてみました。
それでは今回はこのあたりで。今日も素敵な懸賞生活を♪
これまでの平均当選確率
ハガキ懸賞情報
これまでの検証結果
- クローズド懸賞(ハガキ&ネット)の「当選確率」検証!~2025年02月応募分~(現在のページ)
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